アメブロ公式ジャンルの謎を徹底解明!

アメブロジャンルが2017年5月から『公式ジャンル』として生まれ変わりました。
公式ジャンルに変わった事で、アメブロランキングも変わりました。
従来の総合ランキングはそのままで、各公式ジャンルごとのランキング、そして記事ランキングが新しく追加されました。
ここでは、アメブロ公式ジャンルをわかりやすく解説いたします。

目次

アメブロ公式ジャンルとは

これまでもアメブロにはジャンルはありましたが、一つの大きな『アメブロ一般』と言うくくりの中で、かなりの数でジャンル分けされていました。
新しきなった『公式ジャンル』は、まず大きなくくりであった『アメブロ一般』を3つの大ジャンルに分けています。

  • テーマ
  • 日記
  • 店舗・企業

そして、それぞれの大ジャンルの中に、従来のジャンル、新しいジャンルを小ジャンルとして振り分けています。

注目すべきは『テーマ』と言う大ジャンルです。
『日記』『店舗・企業』に関しては特に制約はありませんが『テーマ』に関しては色々制約があるのです。

公式ジャンル『テーマ』に関して

公式ジャンルには自由に登録・変更する事が出来ます。
『日記』『店舗・企業』ジャンルは特に制約はありません。アメブロの規約を厳守していれば、そのジャンルから解除される事はありません。
しかし『テーマ』ジャンルに関しては少し面倒な制約があります。

『テーマ』ジャンルに登録した場合

  • 記事を公開したらアメブロスタッフによる内容確認が入る。
  • 登録したテーマに合わない記事を5回連続で公開すると登録ジャンルから除外される。

と大きな制約は上記の通りです。

『テーマ』は記事を公開したら、まずアメブロスタッフによる内容確認が入る。

どの公式ジャンルも、記事を公開すると全て記事ランキングに登録されますが、
『テーマ』ジャンルだけスタッフによる記事確認が入り、テーマに沿わない記事であると判断されると、記事ランキングからその記事は除外されてしまいます。
(『日記』『店舗・企業』ジャンルはスタッフによる記事確認は入りません。)

『テーマ』は登録したテーマに合わない記事を5回連続で公開すると登録ジャンルから除外される。

要するに5回に1回は『テーマに沿った記事を書いてね』と言う事です。
ではどんな記事を書けばよいのか?こちらにザックリとした推奨記事例がありますので参考にしてみてください。

アメブロ公式ジャンルで見え隠れするアメブロの戦略

アメブロ公式ジャンルを紐解いていくと、どうしても引っかかるのは何故『テーマ』ジャンルだけ制約があって厳しいのか?と言う事。
何故、わざわざスタッフを使ってまで記事確認をするのか?
『日記』『店舗・企業』ジャンルは特に確認はしない…規約違反があるかどうかのチェックはありますが、これは予め設定しているNGキーワードで自動検出するだけでしょうが…
テーマジャンルの厳しさが際立っている。裏を返せばテーマジャンルをアメブロのメインにしようとしているようにも見える。

テーマジャンルの中にある小ジャンルを見ると、どれも専門的なテーマが並んでいます。
そして、公式ジャンルに変更したのは2017年5月。

アメブロの戦略が見えてきたような…
あくまで個人的見解ですが、キュレーションメディアを作ろうとしているように思えます。

そう考えると『公式トップブロガー』を推しているのも説明が付きますね(^^)

LilyFunky

DeNA炎上事件で広く知れ渡る事となった『キュレーションメディア』
キュレーションメディアとは「特定の切り口で インターネット 上にある情報を選定し公開するメディア。キュレーションサイトとも言う。」
正確な定義はないのだが、簡単に言うとテーマに沿った情報をまとめているメディア(サイト)の事。

DeNAの様にならない事を祈りますが、とても面白い戦略だと思います。
成功すればアメブロユーザーはかなり恩恵を受ける事が出来ると思います。

ただ…企業、店舗、商売としてアメブロを利用し、売上を伸ばそうと思うのなら、今までとは全く異なる手法を取らなければならなくなります。
しかし、うまくやれば今まで以上に売上、利益を上げる事が出来る可能性は高いです!
(その方法は次回公開します(^_-)-☆)

がんばれ!アメブロ!

そしてアメブロユーザーさん、このチャンスを是非生かしてくださいね!!